2008年08月24日
家紋の話
2分で試着を終えた新郎。はやっ
私の女紋。「アゲハ蝶」の模様です。新郎が、紋付羽織・袴の試着をしている時に、式場の方が仰いました。「家紋を染め抜いて、5か所(両袖・両胸・背)に貼り付ける事が出来ますから、ご要望であれば仰ってください」。二人で顔を見合わせて、互いに心の中でつぶやきました。「家紋?」
私にとって家紋と言えば、天皇家の「十六八重菊」や徳川家の「葵紋」、最近ではNHK大河ドラマ『篤姫さま』で頻繁に使われる島津家の「丸に十の文字」が、ぼや~っと浮かぶくらい。でも、二人の実家にそれがあるのかと問われると、答えに詰まる私達。
後日、それぞれの実家に問い合わせてみると、自分たちがこれまで知らずに過ごしてきた、家の紋というものがちゃんと存在し、年長者はそれを大切に後世の人間に伝えてきた事を理解しました。あぁ、これまで私は自分だけで生まれて自分だけで育ってきたかのような振る舞いをしていましたが、そうではないのだと思い知らされたのです。(涙)
ちなみに、私の女系家族には「女紋」というものが存在し、これは関西から西の地方に伝わる風習らしく、嫁いでも「紋」は変わらないそう。つまり、いくら苗字が変わっても、この「女紋」は、私の母方の祖母や母、叔母やその娘、つまり従妹たちとも同じものを背負って生きていくのだと知り、じわ~っと嬉しさがこみ上げました。苗字は変わっても、おばーちゃんやおかーさんとは「女紋」で繋がっているなんて、結婚する事にならなければ、一生知らずにいた風習です。フム。結婚の用意は大変ですが、毎日日本史の勉強をしているようで、勉強になりますですなぁ。
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この記事へのコメント
☆ミナさまっ
いよいよですね~。ご結婚式。
以前から家紋にとっても興味がありました。
私の知り合いには名刺に家紋を
刷り込んだ人もいるほど(笑)。
そして女紋のことは
玉岡かおるの小説「をんな紋」で
知り、凄いなーと思っておりました。
女紋って、母から娘に時代を越え継がれる、希望の証なんですって。
いよいよですね~。ご結婚式。
以前から家紋にとっても興味がありました。
私の知り合いには名刺に家紋を
刷り込んだ人もいるほど(笑)。
そして女紋のことは
玉岡かおるの小説「をんな紋」で
知り、凄いなーと思っておりました。
女紋って、母から娘に時代を越え継がれる、希望の証なんですって。
Posted by マダム松澤 at 2008年08月24日 09:46
ミナさま
ほんとに、いよいよですね。
ご準備、お疲れ様です。
女紋が母から娘に引き継がれる考え方って、昔の女性にとっては心のよりどころだったのかも知れないですね。現代でも、古くささがないですね。いつの時代も、女性にとって家は特別なものですね。
ほんとに、いよいよですね。
ご準備、お疲れ様です。
女紋が母から娘に引き継がれる考え方って、昔の女性にとっては心のよりどころだったのかも知れないですね。現代でも、古くささがないですね。いつの時代も、女性にとって家は特別なものですね。
Posted by みやぴ~ at 2008年08月25日 13:18
マダム松澤さん、こんにちは。
家紋って、面白いですね。私もムクムクと
興味がわき始めています。
さらに、「をんな紋」という小説、興味深い
です!一段落したら、是非読んでみます
ね。
家紋って、面白いですね。私もムクムクと
興味がわき始めています。
さらに、「をんな紋」という小説、興味深い
です!一段落したら、是非読んでみます
ね。
Posted by ミナ at 2008年08月25日 15:31
みやび~さん、こんにちは。
私はペンネーム(笑)で、旧姓を残せ
ますが、やはり苗字が変わるのは
女性にしかわからない、何とも言えない
気分なのでしょうね。
もう少し若い頃は、それが嫌で、「なー
んで、女性だけ?」と、受け入れがたい
気分だったのですが、歳をとると、もう
どーでもよくなりました。
名前がどーであれ、自分に変わりは
ないわ~と、ついでに下の名前も、これ
を機に変えたくなった位です!(笑)
私はペンネーム(笑)で、旧姓を残せ
ますが、やはり苗字が変わるのは
女性にしかわからない、何とも言えない
気分なのでしょうね。
もう少し若い頃は、それが嫌で、「なー
んで、女性だけ?」と、受け入れがたい
気分だったのですが、歳をとると、もう
どーでもよくなりました。
名前がどーであれ、自分に変わりは
ないわ~と、ついでに下の名前も、これ
を機に変えたくなった位です!(笑)
Posted by ミナ at 2008年08月25日 15:38
ミナさん、おめでとうございます。
アゲハ蝶の女紋におおっと見入りました。
実は全く我が家(婚家)と同じなんです。ちなみに男紋は田の字(平四目)、義兄の紋付にもありました。母が嫁入りに持たせてくれた色留袖、色無地の着物にはアゲハ蝶の紋が。ありがたいことです。
アゲハ蝶の女紋におおっと見入りました。
実は全く我が家(婚家)と同じなんです。ちなみに男紋は田の字(平四目)、義兄の紋付にもありました。母が嫁入りに持たせてくれた色留袖、色無地の着物にはアゲハ蝶の紋が。ありがたいことです。
Posted by くっくさん at 2008年08月25日 20:50
くっくさん、こんばんは。ひゃ~。同じ女紋
を背負って生きているとは、何とも奇遇です
ね☆
婚家の女紋を使うこともあるのですねぇ。
まだまだ奥は深そう...
私の留袖などにも、すでにアゲハ蝶の模様
が入っていました。何だか、「おひかえなす
って~」という、女親分のようで、のけぞり
ましたが。(笑)
を背負って生きているとは、何とも奇遇です
ね☆
婚家の女紋を使うこともあるのですねぇ。
まだまだ奥は深そう...
私の留袖などにも、すでにアゲハ蝶の模様
が入っていました。何だか、「おひかえなす
って~」という、女親分のようで、のけぞり
ましたが。(笑)
Posted by ミナ at 2008年08月26日 00:24

